如 月
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俳句如月
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2020-12-10T00:00:15+09:00
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地の果ての
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地の果ての狐火恋の燃え上がる まみよまみよさんは ひかりと歴史ロマンと恋の詩人であると思うここまで読んできてそう感じたきっとロマンチックな素敵な人なのだろう狐火のゆらりゆらりと恋を呼ぶ 碧雲
俳句如月
2020-12-10T00:00:15+09:00
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万葉の
https://plaza.rakuten.co.jp/kisaragitu/diary/202012090000/
万葉の恋の文かも紅葉散る まみよひさしぶりに時代を飛ばした俳句の登場ですちらちらと散る紅葉はその中に万葉の恋文が混じっているかもしれないという乙女チックな句であるジュラ紀よりありし大木紅葉散...
俳句如月
2020-12-09T00:00:12+09:00
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石垣
https://plaza.rakuten.co.jp/kisaragitu/diary/202012080000/
石垣に滅びの色や石蕗咲けり まみよ石蕗の花がきれいに咲いているしかし石垣は崩れ人も住んでいないようだ 謙譲は美徳といへり石蕗の咲く 碧雲
俳句如月
2020-12-08T00:00:11+09:00
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朗々と
https://plaza.rakuten.co.jp/kisaragitu/diary/202012070000/
朗々と恋の句月へ晴れがまし まみよまみよさんの句が伊勢神宮主催の俳句で一位を取られたこれは毎年行われている神宮への奉納の短歌と俳句の全国規模の大会である内宮でやぐらを組まれそこで歌会始のよう...
俳句如月
2020-12-07T17:45:02+09:00
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村ひとつ
https://plaza.rakuten.co.jp/kisaragitu/diary/202012060000/
村ひとつ一夜に占領曼珠沙華 まみよ彼岸花とはよく言ったもので必ず彼岸には咲いているそれが一夜にして村を取り囲んだのである一列に直立不動曼珠沙華 碧雲
俳句如月
2020-12-06T00:00:15+09:00
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花嫁
https://plaza.rakuten.co.jp/kisaragitu/diary/202012050000/
花嫁の行列囃す曼珠沙華 まみよ昔は花嫁は行列を組んでその家に嫁したその沿道には村の人たちがどんな花嫁だろうかと列をなして見ているその沿道に曼珠沙華も囃し立てている秋晴れのいい一日である囃されて...
俳句如月
2020-12-05T00:00:12+09:00
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いふなれば
https://plaza.rakuten.co.jp/kisaragitu/diary/202012040000/
言ふなれば星の嫁入り星流る まみよ流れ星はきれいである一定の位置から違う処へ流れていくそれが星の嫁入りだと唸るばかりである 繚乱のあまたざわめき星流る 碧雲
俳句如月
2020-12-04T00:00:07+09:00
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月の宴
https://plaza.rakuten.co.jp/kisaragitu/diary/202012030000/
月の宴竹の火袋点しゆく まみよ竹で作った火袋を 次々と点してゆくそこに幻想的な空間が生まれますね竹にはどんな模様が彫ってあるのでしょうか 堤防を特等席とも月の宴 碧雲
俳句如月
2020-12-03T00:00:15+09:00
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峡深し
https://plaza.rakuten.co.jp/kisaragitu/diary/202012020000/
峡深しローカル線の月の駅 まみよ山奥のローカル線の駅に降りれば月が煌々と輝いていたこの場面を月の駅という措辞でまとめるいいですね 深山へトロッコ列車月の駅 碧雲
俳句如月
2020-12-02T00:00:15+09:00
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名月
https://plaza.rakuten.co.jp/kisaragitu/diary/202012010000/
名月のまだ濡れてゐる海の色 まみよなぜ月が海に濡れるのかとよく考えました海からの月の出を見たことがなかったのです広く見て考えて俳句は読まねばと思いました 名月の海より出でて山に入る
俳句如月
2020-12-01T00:00:15+09:00
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高原へ
https://plaza.rakuten.co.jp/kisaragitu/diary/202011300000/
高原へなだるるばかり星月夜 まみよ一面何もない高原ですね空を見上げれば星が流れてきそうな感じですいいてすね一度味わいたいですね 能登の地は日本海なる星月夜 碧雲
俳句如月
2020-11-30T00:00:14+09:00
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満月
https://plaza.rakuten.co.jp/kisaragitu/diary/202011290000/
満月へ星が祝杯をあげにけり まみよまみよワールド宇宙編ですねかつて三日月に金星と木犀が並んでいるところを見たことがありますちょうどその時間に千葉と栃木の人もそれを見ていたと次の日のブログに載せ...
俳句如月
2020-11-29T00:00:17+09:00
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星鉄砲
https://plaza.rakuten.co.jp/kisaragitu/diary/202011280000/
星鉄砲打つてゐるやも星奔る まみよ星の奔るのを鉄砲の玉に見立てるのもやはり詩人ですね俳句は詩であるということがこの一句からわかりますね星鉄砲を撃っているのは誰でしょう狙いは誰でしょう 願い...
俳句如月
2020-11-28T00:00:19+09:00
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11月例会
https://plaza.rakuten.co.jp/kisaragitu/diary/202011270001/
またコロナの増加に伴いラインでの句会であった 鑑賞句冬日和熊野古道の無人駅 間去留冬の一日熊野古道を訪ねた。そこには、駅があったが、無人駅であった。冬日...
俳句如月
2020-11-27T14:51:52+09:00
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銀漢
https://plaza.rakuten.co.jp/kisaragitu/diary/202011270000/
銀漢のしぶきを浴ぶる渓泊り まみよ山奥の渓深い宿屋に泊まった時のことでしょう人里離れ浮世のことも忘れてふと空を見上げたら天の川のなんときれいなことでしょうしぶきを浴ぶるなんてすごい措辞ですね ...
俳句如月
2020-11-27T00:00:20+09:00
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月という
https://plaza.rakuten.co.jp/kisaragitu/diary/202011260000/
月といふ宇宙のらんぷ今宵かな まみよ【宇宙のらんぷ】というまみよさんの処女作の題名のもとになった俳句ですらんぷというひらがなを使い現実逃避の感を持たせているまみよさんの俳句は、ひらがなの魔術と...
俳句如月
2020-11-26T00:00:16+09:00