銀の月の孤城
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桜るか
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2013-08-13T17:06:46+09:00
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泣き止む術なら忘れてしまった
https://plaza.rakuten.co.jp/narikazuasa/diary/201308130002/
「世界は一つに、幸せになる、か?」「わかっているなら・・・!!」「俺がユフィの手を何故、取らなければいけない?彼女は俺の敵だろう。殺されるのをわかっていて、握る奴がどこにいる?」スザクの瞳が大きく見...
桜るか
2013-08-13T17:06:46+09:00
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君の声で鼓膜を震わせて。もう少し包まれていたいから
https://plaza.rakuten.co.jp/narikazuasa/diary/201308130001/
「・・・・会長、ここは学園じゃないんですよ」「だから何よ、私は貴方の保護者のようなものじゃない。それなのに、貴方がゼロで私の皇子でスザクとだけ、こんな楽しいことをして」「リヴァル・・・」「俺も驚い...
桜るか
2013-08-13T17:04:05+09:00
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甘さ加減もほどほどに(ジノスザ)
https://plaza.rakuten.co.jp/narikazuasa/diary/201308130000/
「スザク~」「ジノ、ちょっと」「いいじゃないか、久し振りだろ」「まだ別れて三日だろ」「それでも、足りないよ~、スザク、可愛いから他の男に目をつけられたら」
桜るか
2013-08-13T17:01:22+09:00
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憎んでいたのは、あの頃の、無知だった自分自身。
https://plaza.rakuten.co.jp/narikazuasa/diary/201307280000/
「久し振りだね、ナナリー、コーネリアも」「・・・兄上、どういうつもりなのです、あのようなものを宮殿に招き入れるなど」「旅をしていたそうだね、コーネリア、疲れているんじゃないかい?」「皇帝陛下、貴方...
桜るか
2013-07-28T20:27:13+09:00
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毒りんごのアップルパイ(スザルル)
https://plaza.rakuten.co.jp/narikazuasa/diary/201307260000/
恋人?どういう原因で、どういう敬意でどういう結果でそういう結論に達するんだ。単純なようで複雑だ。スザクは自分がわかりづらい、複雑な性格をしているとよく言うが、ルルーシュ~したら、朱雀の思考こそが読...
桜るか
2013-07-26T18:09:40+09:00
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薄汚い大人達に囲まれて、貴方は自分の心を閉ざして生きる道を選ぶしかなかっただけ
https://plaza.rakuten.co.jp/narikazuasa/diary/201307210000/
「ひばりはずるい」「ひばりはこれ以上、何が欲しいの?私には何もない、ひばりには帰る場所がある、守ってくれる人がいる、けれど私には何もない」「私が欲しいのは、欲しかったのは」
桜るか
2013-07-21T12:00:13+09:00
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/ 憐憫を請え
https://plaza.rakuten.co.jp/narikazuasa/diary/201307190000/
ずっとずっとナナリーが目が見える瞬間を、2人で喜びを分かち合う瞬間を待っていた。言い訳でも自己満足でもそれこそがルルーシュの生きる理由だった。「・・・ナナリー、お前、目が」「ハイ、見えるようになり...
桜るか
2013-07-19T16:03:58+09:00
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不器用なソーダの泡の数え方
https://plaza.rakuten.co.jp/narikazuasa/diary/201307120000/
「あのドルシアへイって、君のなんだったの?結局、友達?随分、君に執着してたけど」「それは違う」「一秒も立たずに答えたね・・・・」「ただの同僚だ」「?でも、友達なんだろう?エルエルフ、君を片腕にという...
桜るか
2013-07-12T17:55:46+09:00
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● 「即席でも良い、結婚式をしよう」
https://plaza.rakuten.co.jp/narikazuasa/diary/201307100001/
「お父様、・・・お願いがあります」「謁見を申し込んできたから、聞こう。おぬしはわしに何の頼みがあるというのだ、述べよ」「黒の騎士団撲滅の命令をお姉様から外してもらえませんか?」「副総督たるお前に総...
桜るか
2013-07-10T10:19:23+09:00
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心臓と嘘と優しさ(スザルル)
https://plaza.rakuten.co.jp/narikazuasa/diary/201307100000/
「・・・すまない、知らなかった」ルルーシュの口から出てきたのはそんな言葉だった、聴いた朱雀はお驚いた表情をしている。スザクの認識では自分がスザクの感情を知っているようだとなっていた。「・・・・本気?...
桜るか
2013-07-10T09:26:46+09:00
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この銃口は貴方を打ち抜く為にあるよ
https://plaza.rakuten.co.jp/narikazuasa/diary/201307050001/
「貴方は私達を捨てたんです、そして、ラクス様たちを選んだ」ルナマリアの瞳から涙がこぼれた。銃口もかすかに震えた。「メイリンまで・・・・、なんて酷い」「ルナマリア!!」
桜るか
2013-07-05T13:26:10+09:00
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832:小さい箱庭は壊さなければいけない
https://plaza.rakuten.co.jp/narikazuasa/diary/201307050000/
「私はお兄様といれば・・・」ナナリーがルルーシュによく言う台詞だ。温かくなると同時に、閉じてしまっている世界に悲しみが浮かぶ。スザクはわかっていない。ゼロと手を取ることも出来ないのに、ブリタニア人...
桜るか
2013-07-05T13:23:38+09:00
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さぁ、君の耳元で呪いの言葉を囁きましょう?
https://plaza.rakuten.co.jp/narikazuasa/diary/201307030000/
「久し振りだね、アキト」「・・・ブリタニア軍・・・!!」「忘れたのかな、私だよ」「?」
桜るか
2013-07-03T13:45:27+09:00
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手に手を取って逃避行。君を攫って、行けるとこまで。
https://plaza.rakuten.co.jp/narikazuasa/diary/201306260000/
「ベリル、行こう」「・・・どこに」「いけるところまで、フォンやクロムも来るよ」アゲートはベリルの手を引いて、飛行機へと走り出す。
桜るか
2013-06-26T19:37:28+09:00
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チーズタルトとクランベリー(ルルにょたスザ)
https://plaza.rakuten.co.jp/narikazuasa/diary/201306210000/
スザクの母親が再婚したのは、スザクが小学4年で、ジノが小学三年のときだった。そのときは男言葉にズボンばかりはいて、暴れていたので、スザクが女性であることは意識したことがなかった。中学に上がり、母親...
桜るか
2013-06-21T19:16:23+09:00
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● 「ずぅっと薬指の約束を信じてます」
https://plaza.rakuten.co.jp/narikazuasa/diary/201306160001/
ユーフェミアとEUの大公との結婚が、一年後に決まったとコーネリアからユーフェミアは告げられた。「お姉様・・・それは」「お前の将来の夫となる相手側のニンゲンがお前と柩木、ひいてはゼロとの将来を懸念し...
桜るか
2013-06-16T16:59:22+09:00